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最近、ハンタウェイ&ヘディングドッグに関するメールを多くいただきます。
多くは、観光牧場でハンタウェイやヘディングドッグを見て検索したらこのHPを見つけた~という方や一緒にドッグスポーツをやりたいのだけどハンタウェイとヘディングドッグならどちらが運動能力が高いのか?というお問合せまで様々・・・
皆さんがニュージーランドの牧羊犬にご興味を持って下さるのは嬉しいことですね~♪
そんな中で、観光牧場ではヘディングドッグを「ストロング・アイ・ヘディングドッグ」と紹介していたが、なぜここでは「ニュージーランド・ヘディングドッグ」と呼ぶのか?という質問が以外に多いのにビックリしています。
そこで、今日はそんなマニアな方にお答えします( ^ ^ )/(笑)
ニュージーランドの生粋の牧場では必ずと言ってよいほど、ハンタウェイとヘディングドッグがワーキングドッグとしています。
この犬種はあくまで作業犬として考えているファーマーが多く、ペットとしては別犬種のワンコを飼っている牧場が多いです。
なので、クライストチャーチやオークランドなどの都会に住んでいる人達はハンタウェイ&ヘディングドッグを知らない人も多いんですよ~
ニュージーランドといえばひつじ!というイメージがあるとは言っても観光客がひつじを目にするのは観光牧場もしくは旅行会社と契約を結んでいるなんちゃって牧場でのファームインくらいしかありません。
ニュージーランドでシープドッグショウを見せる観光牧場は北島のロトルアにある「アグロドーム」と「ニュージーランドファームショウ」ですが、ここではヘディングドッグを「ストロング・アイ・ヘディングドッグ」と紹介しています。
この件についてアグロドームに働いていた友人に聞いてみたことがあるのですが、予想通りの答えが返ってきました。
つまり、【俺達ニュジーランド人が作り出したヘディングドッグは他のアイドッグ(代表的なアイドッグはボーダーコリーですね~)よりスゲェんだぜ~い!ψ(`∇´)ψ 】
というブラックジョーク(?)対抗心(?)から「ストロング・アイ・ヘディングドッグ」と紹介しているとのこと。
「ストロング・アイ」とは本来、素晴らしいアイドッグに対する褒め言葉なのです。
なので、シープドッグとして素晴らしい能力を持ったボーダー・コリーやニュージーランド・ヘディングドッグに対しては「ストロングアイ」を付けることがあります。
つまり、「ストロング・アイ」が犬種名として使用されるのは???ということになりますよね(笑)
ま、これはニュージーランド人全員が他のアイドッグを馬鹿にしている訳ではなくアグロドームのP社長に問題があるような気がします。
確かに直訳したら「めっちゃ強い目力の誘導犬」ってねぇ・・・(^_^;
日本でハンタウェイ&ヘディングドッグを使ってシープショウを行っている観光牧場のほとんどがアグロドームから(今は結構手を切っている所も多いようですが・・・)犬やショウマンを入れていた影響で「ストロング・アイ」と紹介しているかと思います。
友人によると、ニュージーランドのシープドッグトライアル協会からアグロドームに「変な紹介の仕方をしないでくれ」と苦情がきたとか・・・(苦笑)
ちなみに、7月からヘディングドッグでシープショウを始めた六甲山牧場では「ニュージーランド・ヘディングドッグ」と紹介しています。
これは、アグロドーム直接ではなくニュージーランド大使館の協力で犬を入れたからでしょうね~(トレーナーと犬はアグロドームから来たみだいですけど)
ケイトちゃんという5歳のヘディングドッグが頑張っているそうですよ~
いつか行ってみたいなぁ♪
と、言うわけでよくお問い合わせのいただく「名前からいくとよほど目つきが悪い犬なのでしょうね~」というご期待には応えられないヘディングドッグのこぼれ話でありました(笑)
ワーキングラインのボーダーの方がよっぽどストロング・アイだと思っているわたくしであります。
ニュージーランドファームショウではこいう感じで
「STRONG EYE HEADING DOG」と紹介されてます。
かなりヤル気のないヘディングドッグ君・・・

こちらは正真正銘働くヘディングドッグ&ハンタウェイ。
どちらの犬種もとても優しい目をしてます(^^)
が、羊を前にした時の顔つきや目つき・動きは観光牧場のショウドッグとは全然違います。

こちらは六甲山牧場の「ケイト」さん。
許可を得てお写真頂きました(^^)頑張ってネ~

多くは、観光牧場でハンタウェイやヘディングドッグを見て検索したらこのHPを見つけた~という方や一緒にドッグスポーツをやりたいのだけどハンタウェイとヘディングドッグならどちらが運動能力が高いのか?というお問合せまで様々・・・
皆さんがニュージーランドの牧羊犬にご興味を持って下さるのは嬉しいことですね~♪
そんな中で、観光牧場ではヘディングドッグを「ストロング・アイ・ヘディングドッグ」と紹介していたが、なぜここでは「ニュージーランド・ヘディングドッグ」と呼ぶのか?という質問が以外に多いのにビックリしています。
そこで、今日はそんなマニアな方にお答えします( ^ ^ )/(笑)
ニュージーランドの生粋の牧場では必ずと言ってよいほど、ハンタウェイとヘディングドッグがワーキングドッグとしています。
この犬種はあくまで作業犬として考えているファーマーが多く、ペットとしては別犬種のワンコを飼っている牧場が多いです。
なので、クライストチャーチやオークランドなどの都会に住んでいる人達はハンタウェイ&ヘディングドッグを知らない人も多いんですよ~
ニュージーランドといえばひつじ!というイメージがあるとは言っても観光客がひつじを目にするのは観光牧場もしくは旅行会社と契約を結んでいるなんちゃって牧場でのファームインくらいしかありません。
ニュージーランドでシープドッグショウを見せる観光牧場は北島のロトルアにある「アグロドーム」と「ニュージーランドファームショウ」ですが、ここではヘディングドッグを「ストロング・アイ・ヘディングドッグ」と紹介しています。
この件についてアグロドームに働いていた友人に聞いてみたことがあるのですが、予想通りの答えが返ってきました。
つまり、【俺達ニュジーランド人が作り出したヘディングドッグは他のアイドッグ(代表的なアイドッグはボーダーコリーですね~)よりスゲェんだぜ~い!ψ(`∇´)ψ 】
というブラックジョーク(?)対抗心(?)から「ストロング・アイ・ヘディングドッグ」と紹介しているとのこと。
「ストロング・アイ」とは本来、素晴らしいアイドッグに対する褒め言葉なのです。
なので、シープドッグとして素晴らしい能力を持ったボーダー・コリーやニュージーランド・ヘディングドッグに対しては「ストロングアイ」を付けることがあります。
つまり、「ストロング・アイ」が犬種名として使用されるのは???ということになりますよね(笑)
ま、これはニュージーランド人全員が他のアイドッグを馬鹿にしている訳ではなくアグロドームのP社長に問題があるような気がします。
確かに直訳したら「めっちゃ強い目力の誘導犬」ってねぇ・・・(^_^;
日本でハンタウェイ&ヘディングドッグを使ってシープショウを行っている観光牧場のほとんどがアグロドームから(今は結構手を切っている所も多いようですが・・・)犬やショウマンを入れていた影響で「ストロング・アイ」と紹介しているかと思います。
友人によると、ニュージーランドのシープドッグトライアル協会からアグロドームに「変な紹介の仕方をしないでくれ」と苦情がきたとか・・・(苦笑)
ちなみに、7月からヘディングドッグでシープショウを始めた六甲山牧場では「ニュージーランド・ヘディングドッグ」と紹介しています。
これは、アグロドーム直接ではなくニュージーランド大使館の協力で犬を入れたからでしょうね~(トレーナーと犬はアグロドームから来たみだいですけど)
ケイトちゃんという5歳のヘディングドッグが頑張っているそうですよ~
いつか行ってみたいなぁ♪
と、言うわけでよくお問い合わせのいただく「名前からいくとよほど目つきが悪い犬なのでしょうね~」というご期待には応えられないヘディングドッグのこぼれ話でありました(笑)
ワーキングラインのボーダーの方がよっぽどストロング・アイだと思っているわたくしであります。
ニュージーランドファームショウではこいう感じで
「STRONG EYE HEADING DOG」と紹介されてます。
かなりヤル気のないヘディングドッグ君・・・
こちらは正真正銘働くヘディングドッグ&ハンタウェイ。
どちらの犬種もとても優しい目をしてます(^^)
が、羊を前にした時の顔つきや目つき・動きは観光牧場のショウドッグとは全然違います。
こちらは六甲山牧場の「ケイト」さん。
許可を得てお写真頂きました(^^)頑張ってネ~
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今頃で恐縮・・・
私もストロングアイの呼び方に関して、疑問を持ってたんですよ。
ストロングアイって犬種名についている犬はいるのかと。。。
最近時々「あの子はストロングアイ(っていう犬)」のように使われてる気がして モヤモヤでした(笑)
ボーダーでいわゆる「ストロングアイ」といわれる場合は、あくまでもストロングアイのボーダーであって・・・ヘディングドッグの仲間に「ストロングアイ」と分けられてる子がいるのか不思議だったんですー。
この前Hさんと話した時に「あれ?」って思ったんですが・・・Hさんも間違ってないかーーー?
・・・と、内緒で叫んでみました(^^;
さすがメイママ、The BEST of まにあ~♪
寒くなりましたね、そっちの雪には完敗です(笑)
ストロングアイって犬種名についている犬はいるのかと。。。
最近時々「あの子はストロングアイ(っていう犬)」のように使われてる気がして モヤモヤでした(笑)
ボーダーでいわゆる「ストロングアイ」といわれる場合は、あくまでもストロングアイのボーダーであって・・・ヘディングドッグの仲間に「ストロングアイ」と分けられてる子がいるのか不思議だったんですー。
この前Hさんと話した時に「あれ?」って思ったんですが・・・Hさんも間違ってないかーーー?
・・・と、内緒で叫んでみました(^^;
さすがメイママ、The BEST of まにあ~♪
寒くなりましたね、そっちの雪には完敗です(笑)
グレ母さまへ
グレ母さんのブログのテンプレートが可愛いので、わたくしもこのテンプレを冬ちっくにしたいと思っていた今日この頃です(笑)
ヘディングドッグを「ストロングアイ」と呼ぶのについては、なぜそう呼ばれているのか理解して呼ぶのはいいと思っています。
ただ、海外のトライアルでは、すごく良い動きをしたアイドッグへの褒め言葉として「ストロングアイ!」とか「グッドアイ」を使います。
ちなみにハンタウェイの場合は「グッドノイズ」です☆
さすが、グレ母さんはヘディングドッグが「ストロングアイ」と呼ばれていることに疑問に思っていたとは!グレ母さんだってかなりのマニア!
でも確かに変でしょ?(笑)
H師匠も間違えてるんですか?
将来的にヘディングドッグを託そうと思っているのにイカンですな~!グレ母さんが正しく教えておいて下さい(爆)
ヘディングドッグを「ストロングアイ」と呼ぶのについては、なぜそう呼ばれているのか理解して呼ぶのはいいと思っています。
ただ、海外のトライアルでは、すごく良い動きをしたアイドッグへの褒め言葉として「ストロングアイ!」とか「グッドアイ」を使います。
ちなみにハンタウェイの場合は「グッドノイズ」です☆
さすが、グレ母さんはヘディングドッグが「ストロングアイ」と呼ばれていることに疑問に思っていたとは!グレ母さんだってかなりのマニア!
でも確かに変でしょ?(笑)
H師匠も間違えてるんですか?
将来的にヘディングドッグを託そうと思っているのにイカンですな~!グレ母さんが正しく教えておいて下さい(爆)